ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
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こんにちは!ドライバー周りのヘルプドキュメントを担当している古川です。
この記事では、Talend で簡単にCData JDBC Driver for Sybase をワークフローに統合してSybase データ連携する方法を説明します。ここではCData JDBC Driver for Sybase を使ってTalend でSybase をジョブフローに転送します。
下記の手順に従って、Sybase にJDBC 接続を確立します:
次のページで、[DB Type]メニューから[Generic JDBC]を選択してJDBC URL を入力します。
Sybase は、Basic 認証、Kerberos 認証、LDAP 認証などの認証方法をいくつかサポートしています。
次を設定してデータを認証し接続します。User およびPassword を設定してSybaseIQ 認証を使用します。
オプションで、UseSSL をtrue に設定することにより、TLS/SSL で接続を保護できます。
Note: 上記のCData 製品 設定でSAP SQL Anywhere のインスタンスに接続することもできます。
Kerberos 認証を活用するには、次の接続プロパティを使用してそれを有効にすることから始めます。
Kerberos 認証用に設定する必要がある接続プロパティに関しては、Kerberos の使用 情報を参照してください。
以下は接続文字列の例です。
Server=MyServer;Port=MyPort;User=SampleUser;Password=SamplePassword;Database=MyDB;Kerberos=true;KerberosKDC=MyKDC;KerberosRealm=MYREALM.COM;KerberosSPN=server-name
LDAP 認証で接続するには、LDAP 認証メカニズムを使用するようにSybase サーバーサイドを設定する必要があります。
LDAP 用にSybase を設定したら、Basic 認証と同じクレデンシャルを使用して接続できます。
以下は一般的なJDBC URL です:
jdbc:sybase:User=myuser;Password=mypassword;Server=localhost;Database=mydatabase;Charset=iso_1;
下記の手順に従って、Products テーブルをフラットファイル出力コンポーネントに転送します:
プロジェクトを実行してデータを転送します。