ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
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こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
データバインドによって、UI コントロールからデータに接続できます。 CData ADO.NET Provider for Gmail を使って、Visual Studio 上でWindows Forms およびWeb Forms とGmail をデータバインドできます。この記事で、Gmail を、ウィザードから変更をリアルタイムで反映するチャートにデータバインドする方法を説明します。 Code Walk-through セクションではチャートはほんの10行のコードで作成します。
データバインドは3つのステップから構成されます。コントロールのインスタンス作成、データソースの設定、最後にデータバインドです。
下の手続きにより、データソース構成ウィザードを使ってチャートコントロールとGmail との接続を作成します。ウィザード上でデータバインドをするGmail エンティティを使います。
データ接続の選択ダイアログで、「変更」をクリックして、CData Gmail データソースを選択して、接続プロパティを入力します。下は代表的な接続文字列ですです。:
User=username;Password=password;
Gmail に接続する方法は2つあります。ログインクレデンシャルかOAuth のいずれかを選択する前に、まずGmail のアカウント設定でIMAP アクセスを有効にしてください。詳しくは、ヘルプドキュメントの「はじめに」-「Gmail への接続」を参照してください。
Authentication セクションのUser とPassword プロパティに、有効なGmail ユーザー資格情報を設定します。
あるいは、Password を指定する代わりに、OAuth 認証標準を使います。 個々のユーザーに代わってGoogle API にアクセスするには、埋め込みクレデンシャルを使用するか、独自のOAuth アプリを登録することができます。
また、OAuth を利用することで、Google Apps ドメイン内のユーザーに代わってサービスアカウントを使用して接続することができます。サービスアカウントで認証するには、アプリケーションを登録してOAuth JWT 値を取得する必要があります。
OAuth 値に加え、User を指定する必要があります。詳しくは、ヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください。
データソースの追加とデータベースオブジェクトを選択したら、チャートにオブジェクトをバインドします。この例では、X軸に Subject をY軸に Size を設定します。
チャートはこれでGmail にデータバインドされました。チャートを実行して最新のデータを表示させましょう。
Gmail へのデータバインドはほんの数行のコードのみが必要で、3つの簡単なステップで完了できます。
下に完全なコードを示します:
GmailConnection conn = new GmailConnection("User=username;Password=password;");
GmailCommand comm = new GmailCommand("SELECT Subject, Size FROM Inbox", conn);
GmailDataAdapter da = new GmailDataAdapter(comm);
DataSet dataset = new DataSet();
da.Fill(dataset);
chart1.DataSource = dataset;
chart1.Series[0].XValueMember = "Subject";
chart1.Series[0].YValueMembers = "Size";
// Insert code for additional chart formatting here.
chart1.DataBind();